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  設立の趣旨等 / 塾長からのご挨拶 / 塾長経歴 / 会の性格ルール / 塾長の活動実績


設立の趣旨等
 塾長である東京都の齋藤氏(主な略歴:救急災害医療、三宅島噴火災害時の帰島対策、新型インフルエンザ対策本部業務など16年間、都庁の危機管理を担当)の篤い気持ちに、有志が呼応して2010年4月、「私的な勉強会」を発足しました。(2011年4月、「危機管理勉強会(齋藤塾)」に改称)
 毎回、多彩なゲストを招き、講演・対談・参加者との質疑等を通じて、危機管理に関する資質の向上と参加者の交流を実施します。


塾長からのご挨拶
 都庁在職中は、多くの友との出会いがあり、さまざまな危機事案への対応等を通じ、貴重な実践をさせていただきました。そして、さらなる研鑽と交流が大切であることを改めて実感し、危機管理に関する勉強会を立ち上げることとしました。
 この勉強会を、
「共に楽しく語らい、学ぶ場」にしてまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
塾長 齋藤 實


塾長経歴
1951年4月 福島県で出生
1969年4月 東京都に入都
1995年4月 〜 2003年3月 東京都衛生局係長
 この間、 阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件後の「救急災害医療対策」を担当。トリアージタッグの統一、災害医療活動マニュアル、検視・検案活動マニュアルなどの作成に携わる。さらに、新生児救急医療対策や保健所の災害対策などを担当。
2003年4月 〜 2006年3月 東京都三宅支庁総務課長
 2000年6月の三宅島噴火災害に伴い2000年9月に全島民避難、4年5月の避難生活後の2005年2月に帰島。この帰島に係る三宅島の現地対策本部業務等を担当。
2006年4月 〜 2011年3月 東京都総合防災部情報統括担当課長
 新型インフルエンザ対策として、「対応マニュアル(2007年3月)」や「都政のBCP(新型インフルエンザ編)(2010年3月)」の策定に携わるとともに、2009年4月発生した新型インフルエンザ(A/H1N1)の発生の際には、感染症対策本部や各種対策会議を適時・迅速に開催するなど、危機管理部門の実務責任者として活躍。また、2011年3月発生した東日本大震災時には、都災害対策本部の広報班の責任者として、プレス対応等を担当。さらに、区市町村や事業者団体等の講演も多数ある。2011年3月、42年間勤務した都庁を定年退職。
2010年4月 私的勉強会「危機管理に関する勉強会(齋藤塾)」 塾長
2011年4月 危機管理勉強会(齋藤塾) 塾長。
2011年4月 社会貢献学会 副会長

著書
「想定外を想定する危機管理」(2011年10月)
「高齢者福祉施設におけるBCP策定ガイドライン」(2012年3月)
「高齢者福祉施設におけるBCP訓練ガイドライン」(2013年2月)
「保育園における震災時対応ガイドライン」(2014年1月)
「高齢者福祉施設における災害時相互応援ガイドライン」(2014年2月)
「実践的なBCP訓練の進め方」(2014年2月)
「区市町村社会福祉協議会におけるBCP策定ガイドライン」(2014年5月)

DVD監修
「高齢者福祉施設における震災対応訓練(2訓練)」(2012年3月)
「高齢者福祉施設における震災対応訓練(4訓練)」(2013年2月)
「高齢者福祉施設における震災対応訓練(3訓練)」(2014年2月)



会の性格(ルール)
  • 私的な勉強会で、個人として自由に参加
  • 会の運営は、参加者の負担で行う(講師謝礼・資料代等:2,000円程度)
  • 原則、平日の18:30から20:30まで勉強会を開催(年6回程度)
  • 都内の防災関連施設等の見学会を、年2回程度実施
  • 会場は、工学院大学のご協力を得て、新宿駅西口の工学院大学で開催
  • 営業、政治、宗教に関することは厳禁
  • 会で知りえた情報等は個人限り(対外的公表はゲスト・塾長の了承を得る)
  • 案内(セミナーや訓練等を含む)は、メルマガとWEBで実施。またメールの回覧を自由として、知人に案内
  • WEBにて開催実績、年次決算等を公開
  • 会の運営に当たっては、幹事会の意見を聴いて、塾長が決定
    代表幹事は、次の3名とする
     シーマ・ラボ・ジャパン(株)  上田 悦久氏
     工学院大学建築学部      村上 正浩氏
     災害復興まちづくり支援機構  安藤 建治氏
  • WEB http://sjuku.web.fc2.com/


塾長の活動実績



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